業務変革のはじまり

企業変革とビッグバーンERPを導入かつ短期間・コスト安価な事例紹介

これは実際にあったお話です。

70年以上の歴史をもつ農薬メーカーである協友アグリ様では企業変革に悩まれてきた経緯がありました。私(サリール・コンサルティング久保田)は、2006年頃から当時の副社長(のちに会長)や経営管理部長と会って何度も議論を重ねてきました。当時、協友アグリ様では古い仕事のやりかたを改めるべく、導入から20年近くたっていた基幹システムを更新し、変革の引き金にしようとしたわけです。このため、私は数年間にわたり協友アグリ様とどのようにしたら限られたリソースの中で効率的にシステム更新を成功させることができるか議論を続けさせてもらいました。ある時は本社会議室で、ある時は飲み屋においてでした。

登場する企業のご紹介

エピソード : 複雑な“商習慣と業務プロセス”からの脱却
第1章
長年悩み続けた経営幹部。企業変革に迫られた背景とは
全農殿等を顧客とする農薬製造業(系統)であるが故に特異な業務プロセスを持った協友アグリさんですが、その弊害で不効率な業務運営がなされてきた。複雑な商習慣がその背景に存在していました。
第2章
まさにビッグ・バンの取り組み・・・・・
導入の対象となるシステムは販売(受注、出荷)生産、購買、会計、全農EDIをすべてカバーするものでまさしく、ビッグ・バンでした。
第3章
ERP導入の成果をどう評価するか・・・・
システム導入の結果をどう評価するかはすぐに答えの出る問題ではありませんが、少なくともプロジェクトが予定の納期で予算どおり導入できた時点で今回のプロジェクトは成功だったと思います。


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